Step 1: Web Basics
テンプレートリテラルで
文字列の結合が劇的に楽に
プログラミングをしていて地味にストレスなのが「文字と変数をくっつける作業」。ES6から導入された記法を知って感動した小さな(でも大きな)発見です。
プラス記号(+)の地獄
「猫の手貸し」のツール内で、完成した画像データのファイルサイズ(KB)を画面に表示する処理を作っていました。昔のやり方だと、変数と文字を + 記号で繋ぎます。
const size = 150;
// 昔の書き方: クォーテーションとプラス記号がごちゃごちゃする
infoSize.innerText = size + " KB になりました";
変数が1つならまだ良いですが、複数になると「どこからどこまでが文字で、どこが変数か」が分かりづらくなり、よくエラーを出していました。
バッククォート(`)の魔法
モダンなJavaScriptでは、文字列をシングルクォーテーション(')ではなく、バッククォート(`)で囲む「テンプレートリテラル」という機能が使えます。
これを使うと、文字列の中に ${変数名} という形で、直接変数を埋め込むことができるんです!
const size = 150;
// 今の書き方(テンプレートリテラル)
infoSize.innerText = `${size} KB`;
シェルスクリプトに似ている?
インフラエンジニアとしてLinuxのBashスクリプトをよく書くのですが、Bashの echo "${SIZE} KB" という書き方に非常に似ていて、直感的にスッと入ってきました。
ちょっとした機能ですが、コードが圧倒的に見やすくなり、バグも減る。言語の進化って素晴らしいなと感じた瞬間でした。