Step 4: Quality & Design

スマホが熱くなる?
メモリ管理と最適化の話

ブラウザでもメモリ管理は超重要。古いスマホでアプリが落ちてしまった問題を解決した時のメモです。

Canvas は「メモリ食い」だった

高画質な写真を Canvas に展開すると、想像以上にメモリを消費します。インフラのサーバーチューニングでは馴染みのあった「リソース管理」ですが、フロントエンドでも同じ問題が起きました。何度も写真を変更すると、ブラウザが重くなり、最悪クラッシュしてしまいます。

使い終わったら「URLを破棄」する

一番効いた対策は、画像を表示するために作った一時的なURL(Object URL)を、使い終わった瞬間に手動で削除することでした。

// 以前のURLがあれば、メモリから解放する
if (oldUrl) {
    URL.revokeObjectURL(oldUrl);
}

この revokeObjectURL を徹底することで、スマホのメモリ消費を劇的に抑えることができました。フロントエンドはユーザーの端末の力を借りて動くもの。そのリソースを大切に使うマナーこそが、プログラミングの基本なんだと再確認しました。